スバルショップ三河安城の最新情報。新型インプレッサ、ついに発表!!驚愕の完成度、感動レベルの動的質感。| 2016年8月1日更新

 
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文責:スバルショップ三河安城 和泉店

お問い合わせ:0566-92-6115

担当:余語

 

世界でダントツの総合安全性能。新型インプレッサが起こす革命的進化。

際立とう2020 スバルブランドを磨く6つの取り組み 際立とう2020 総合安全NO1ブランドであり続ける

26日の発表では、歩行者用エアバッグを標準装備が大きな話題となりました。しかし、それは新型インプレッサの安全性能のほんの一面に過ぎません。新型インプレッサは、世界でダントツの安全性能を実現スべく、全面刷新されたプラットフォームを中心に総合安全性能を大きく進化させているのです。

安全性能は、ステージから3つに分類されます。

・走行安全:危険を回避するための運動性能

・予防安全:危険を予知・予測し、支援・回避するシステム

・衝突安全:衝撃から乗員を保護する構造・システム

これに加えて、スバルは「0次安全」を提唱してきました。

・0次安全:危険の探知を早めるインターフェース

スバルは、この4つの安全性能をまとめた総合安全性能で世界をリードする存在を目指しています。大好きなクルマで、傷付く人が例えひとりでも存在してはならない。そんな強い想いが、安全へのこだわりとなって今に続いているのです。「事故でも助かるクルマ」ではなく、「事故に遭わないクルマ」、それを越えて「ヒヤリもハッともしなくて済むクルマ」。それがスバルの目指す安全のあり方です。

 

運転のしにくいクルマに、安全は無し。0次安全の追求。

0次安全の追求。

スバルは、航空機開発に端を発する自動車メーカーです。それ故、インテリアを家具とは考えず、コックピットだと考えて慎重に設計を行なってきました。本来、コックピットは「運転操作に最大限適した設計」で無くてはなりません。ですから、死角を増やすデザイン、見難い計器、使いづらいスイッチ、認識を妨げる加飾、こういったものはスバルのインテリアには、一切存在しません。これをスバルは0次安全と呼んで、すべてのクルマの設計に盛り込んできたのです。

それは、新型インプレッサでも変わりません。運転席にぜひお座り下さい。視界は何処までも広く、すべての計器類はシンプルで見やすく、スイッチ類は手を伸ばすだけで使えるように、考え抜かれています。新型インプレッサは、性能に優れているだけではありません。クルマを動かしたその瞬間から、その良さが感じられるでしょう。

 

スバルの走りがもたらす、本当の安全性能。

アクティブトルクベクタリングの採用

次世代プラットフォームの採用によって、強靭なシャシー性能を手に入れた新型インプレッサ。その走行性能はドライバーが万が一の際に、「回避性能」として力を発揮します。正確なハンドリング、優れた操舵応答性によって、思いのままに新型インプレッサは危機を脱することができるでしょう。その気持ちの余裕がドライバーに安心をもたらし、ロングドライブでも疲れないスバルならではの走りを生みだすのです。

加えて、新たにアクティブトルクベクタリングが採用されます。コーナリング限界付近でアンダーステアに見舞われるような場合、イン側の各輪に個別にブレーキを掛けて旋回時のライントレース性を向上させます。

確かな走行安全性能があるからこそ、本当に運転を愉しめるのです。安全と愉しさ、それがスバルのクルマ創りです。

 

遂に全車標準装備となるEyeSight。スバルが、予防安全の新たな時代を切り拓く。

Yellow Edition 1

スバルが、世界に先鞭をつけた予防安全システム「EyeSight」。このEyeSightが新たに2WDにも搭載され、遂に全車標準装備となります。

搭載されるEyeSightは、現行インプレッサが後期型に切り替わる際に換装されたver.3が引き続き採用されます。しかし、今回新たな機能が追加され、より一層の進化を遂げています。レヴォーグとWRX S4にしか無かった、車線中央維持機能が追加されたのです。これによって、65km/h以上であれば半自動運転が可能となります。さらに、パーキングブレーキが電子制御化。クルーズコントロールで停止した際の停止保持機能が追加になっています。

EyeSightが全グレード標準装備となるのは、大きなニュースでしょう。1.6L2WDモデルにEyeSightが設定されることで、より安価にEyeSgiht搭載車を購入できるようになります。営業車や商用車の需要も期待できるでしょう。

 

新時代に対応する、世界最高性能の衝突安全性能。

これまで、乗用車の衝突試験はフロント、サイド、リヤの3方向に限定されてきました。しかし、リアルワールドでの事故はこの限りではありません。スバルはこれを全方位安全と呼び、新型インプレッサでは、その衝突安全性能を大きく進化させました。

近年、スモールオーバーラップ衝突試験のように非常に薄くバリアに当てる試験が始まっています。実は、正面衝突では互いに回避行動を取るため、こうした事象は全体の25%になるともされ、その対策は急務とされているのです。スモールオーバーラップ衝突試験ではフロントフレームの外側に衝突するので、そのエネルギーはバルクヘッドに直接入力されます。すると、Aピラーが大きく後方に変形して、全席乗員の下肢部に重大な損傷を与えてしまいます。新型インプレッサは、前後に縦貫した2本のフレームによって、切れ目のない強度を確保。このフレームとバルクヘッド、Aピラーは互いに強固に連結されており、衝突エネルギーはうまく分散されて乗員の生存スペースを確保します。

 

試験でのハイスコアを目指すのではない。ほんとうに安全なクルマを。

衝突時にエンジンが脱落

すべてのスバル製のモデルはフルフラップやオフセット衝突で激しい入力を受けると、エンジンとトランスミッションが後下方に脱落して、衝突エネルギーの分散を図る設計になっています。これは、エンジンが上下に薄いスバルだからこそ採用できる機構で、V型や直列エンジン搭載車はエンジンがバルクヘッドにめり込んでいくので、たいへん危険です。

新型インプレッサは、この機構にさらなる改善を盛り込みました。プロペラシャフトが事故時に縮むストロークを増やしたのです。これによって、大入力時の生存スペース確保を図ります。

この機構が効果を発揮する衝突事象は、生命に重大な危険を与えるような場合です。つまり、現在の衝突試験の対象外となります。しかし、富士重工は中島飛行機以来、安全を第一とする設計を旨としてきました。安全の限りない追求は、スバルのこだわりです。交通事故がゼロとなるその日まで、安全性能の追求は続きます。

 

オドロキの標準装備。歩行者保護エアバッグ。

新型インプレッサには、歩行者の頭部を保護する目的でスバルが開発を進めていた歩行者保護エアバッグが新たに搭載されました。歩行者保護エアバッグは、ボルボ「V40」、ランドローバー「ディスカバリースポーツ」に続いて、世界で3番目の採用となります。

日本国内の交通事故において犠牲者の約半数が歩行者および自転車であり、その対策は急務とされてきました。そのため、各メーカーはボンネットを意図的に柔らかく設計し、頭部がボンネットに打ち付けられた際の損傷を最小限に留めるべく対策を行なってきました。水平対向エンジンを採用するスバルの場合、エンジン高が低いため、ボンネット下に余裕があります。それ故、直列エンジンを採用する他メーカーに比べて、歩行者保護に有利なのです。

しかし、スバルはさらなる安全性能の向上を図るため、歩行者保護エアバッグを採用しました。

 

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