スバルショップ三河安城の最新情報。スバルの2018年展望| 2018年1月8日更新
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2018年は、厳しい船出のスバル。
年末の謝罪会見以来、吉永社長が一切姿を見せないという、いきなり厳しい新年の幕開けとなったスバル。今年は、一体どんな年になるのでしょうか。
米国市場ではマイナスなニュースなど影も形もなく、647,956台もの年間販売新記録を達成。見事に、前年より5.4%もの成長を遂げています。2017年12月で73ヶ月連続(!!)で前年同月比超えを果たしています。アウトバックとXV(北米名:クロストレック)がとにかく好調。アウトバックは188,886台、XVは110,128台と、羨ましい限りの絶好調ぶり。モデル最終盤となったフォレスターでさえ177,563台(-0.6%)という素晴らしい記録を残しています。
一方の国内販売では、リコール問題の風当たりはやはり強く、2017年11月は−12.8%という厳しい数字。14ヶ月ぶりの前年同月比減となっています。2017年末のTVCF自粛などの影響もあり、販売現場に立つ小生としても、厳しい情勢を肌にしみて感じています。
スバルなんて。。。と言わないで!本当にいいクルマなんです!!
リコール問題の影響で、スバルを候補から外した方が多いのでしょうか?「検査偽装をするメーカーなど、信頼が無い!」と厳しいご意見をお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。もちろん、小生も言い訳は致しません。
でも、一度乗ってみて下さい。スバルは、本当にいいクルマなんです。エンジニアたちが、一生懸命作ったクルマなんです!
「軽い・安い・エコ」という世の中の流れなんて目もくれず、「走る・曲がる・止まる」ことに本当にこだわって仕上げられています。エンジンさえも外部調達というメーカーが増える中、エンジン・トランスミッション・アイサイトまで、全てがスバル内製。所帯が小さいスバルですが、自分たちのこだわりをカタチにしようと、コツコツと一生懸命頑張っているんです。
まずは、乗ってみて下さい。高速域でこれだけビタッと走る国産車は、他にありません。強風に煽られても、何処吹く風。トンネルの出口で身構える必要もありません。ブレーキもガッチリ大地を掴むように効くし、そこからハンドルを切ってもまったくブレません。そんなたくさんの安心と信頼が、ロングドライブでもまったく疲れないスバルの走りを実現しています。
一度ハマったら抜け出せない、スバル地獄。一度買ったら代替えして頂けない、スバル地獄。いいクルマだからこその、大々満足。これこそが、スバル天国です。
ファンの皆さん、スバルを支えて下さい!!
次世代EyeSightの外部調達化で開発難航?などという不穏なニュースが伝わる、今年のスバル。今こそ、ファンの皆さんのお力が必要です。
クルマが大好き!そんな皆さんの愛する自動車たちは「海図なき戦い」と豊田章男氏が表現した、一大変革期を目前にしています。スバルはそんな激動の時代を、果たして乗り越えることができるのでしょうか。
これまでも、幾度となく厳しい難局を乗り越えてきた、我らがスバル。それもこれも経営努力などではなく、ファンの皆さんの支えがあったからこを今があるのです。「ヘバル・ボローネ」などと揶揄された時代もありました。ディーラーに閑古鳥が鳴いた日々もありました。
そんな時も、スバルはファンの皆さんに支えられてきたのです。
そんな期待に応えるべく、エンジニアたちは今日も精一杯開発を続けています。新型インプレッサは、私たちを本当に驚かせてくれました。あのレベルのクルマを200万円台で買えるのは、本当に驚異的なことです。スバルのエンジニアたちは、今も何も変わっちゃあいないのです。
皆様のお近くにクルマの代替えをご検討中の方はいらっしゃいませんか?以下をご参考に是非ともスバルをプッシュして下さい!
スバルオススメポイント1:アイサイトが、スゴい。
一番最初に申し上げねばなりません。スバルは「自動ブレーキとは絶対に言いません。」そこが、何よりも一番のこだわりです。スバルらしいですね。ちょっと面倒で、一本気に真面目です。
特徴は、その価格。実質10万円という、驚異的な安さ!しかも、今や全車全グレード標準装備(MT車を除く)なので、例えお買い得グレードでも安心安全は変わりません。予算の都合で「泣く泣くアイサイトを諦める」なんて事にはなりません。
アイサイトの特徴は、2つのステレオカメラ。画像処理で対象物体を抽出し、2.5秒先の動きを予測し、自車に対するリスクの有無を判断します。カメラだとレーダーと違って虚像が発生しないので、誤作動の心配は無用です。
スバルオススメポイント2:SUVの本場で、最高の評価。スバルのSUV3兄弟。
スバルSUV3兄弟は、トラックまがいの乗り心地だとか、ドロにハマったら動かないとか、そんな半端なクルマではありません。スバルならではの走りと、本格派の走破性、そのどちらも最高なのです。
長男のアウトバックは、クロスオーバーの元祖。その歴史は長く、もう23年にもなります。米国市場では月販15,000台という大ヒット。スバルならではの走破性を持ち、それでいて都会にも馴染むデザイン。ちょっと知的なSUVとして、大人気です。
次男はフォレスター。スバル車最強の走破性を持ちつつ、快適な乗り心地とハンドリングを実現。名ばかりのSUVが多い中、フォレスターは「ホンモノ」です。こちらも米国では月販13,000台程度。道なき道をガツガツ走る、タフなアクティビティユースでも信頼抜群です。
三男坊は、XV。見た目は華奢なクロスオーバーですが、真面目なスバルはXVにもタフな走破性を授けました。XVで猛然とダートに突っ込んでいく日本の方は少ないとは思います。が、大切なのは「ホンモノか否か」。スバルは、決して手を抜きません。
当然、全車全グレードアイサイトを標準装備(フォレスターのMT車を除く)。スバルのSUV3兄弟は、世界最高の先進安全性能を誇ります。それでいて、お値段はライバルよりも確実にリーズナブル。絶対にオススメです。
スバルオススメポイント3:スポーツカーをも凌駕するインプレッサのハンドリング。
TVCFが「ファミリー感」満載のため、見過ごされがちのインプレッサ。実は、スポーツカーに匹敵するハンドリングの持ち主です。ヒラヒラと軽やかに走り、スパッと鮮やかにインに切れ込んでいくハンドリングは、掛け値なしに感動モノ。しっとり重いフィーリングのステアリングからは、くっきりと路面のグリップを感じられます。BRZと乗り比べても、まったく遜色ありません。
これだけのパフォーマンスを誇るインプレッサのTVCFが、どうしてファミリーイメージになるのか、サッパリ理解できません。が、その実力は2016年カー・オブ・ザ・イヤー獲得で証明済み。名だたるジャーナリスト達の折り紙付きなのです。しかも、アイサイトは標準装備。
群馬のエンジニアたちは、このクルマを欧州車を凌駕するレベルで仕上げています。でも、価格は国産車。これだけコストパフォーマンスが高い日本車は、他にはありません。
スバルオススメポイント4:まるで、ビロードのような乗り心地のXV。
ビロードという言葉、既に死語かも知れません。でも、XVの乗り心地を例えるとき、どうしても滑らかな布地を想像してしまうのです。それでいて、フワフワ感は皆無。コシがしっかりとしています。兄弟のインプレッサ譲りの、くっきり・すっきりとしたハンドリング。厚みのあるSUV用タイヤがもたらす、しっとりとした穏やかさ。そのバランスが、実に素晴らしいのです。
見た目とは裏腹に、走破性も抜群。群馬のエンジニアたちが豪語するには、「X-mode」を使えば夏タイヤでもゲレンデを登れるのだそう。(決して、マネしないで下さい!)TVCFがどうして「都会でランニング」になるのか解せませんが、実はガッツリ本格派SUVなんです。ニセモノなんてイヤ!という方に、是非ともオススメです。