スバルショップ三河安城の最新情報。「BRZ」年次改良実施。「S」の装備が充実。| 2015年2月11日更新
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「BRZ」年次改良を実施し「D型」へ。発売は4月16日。
スバルは2月10日、「BRZ」の年次改良を実施して4月16日に発売することを発表しました。
毎年実施される年次改良なのにも関わらず2ヶ月も前に発表されるのは、3月末にかけての工場稼働率を鑑みてのことでしょうか。
今回の改良では、電動パワステの特性変更と車体の一部剛性向上を実施。ステアリングフィールと乗り心地の質感を向上させたとのこと。一部剛性向上は、トランク周りのパネルの板厚アップによってなされる模様です。
また今回の年次改良に合わせ、ボディーカラーが一部差し替えとなっています。「ラピスブルー・パール」は「レガシィB4」「アウトバック」で採用になった新色で、これまでの「ギャラクシーブルー・シリカ」よりも赤みが強く、より鮮やかなブルーになりました。「ピュアレッド」は新規色と思われます。
「S」の装備が充実。「RA」は廃止、代わって「R Customize Package」が追加に。
今回、中間グレードの「R」は大きな変更はなく、その変更のほとんどはトップグレードの「S」に集中しています。価格は約3万円の値上げとなるものの、8スピーカー化、クルーズコントロールの追加、インテリアへのサテンシルバー加飾の追加などが行われています。
モデル構成も変更となりました。デビュー当初話題を呼んだ、格安のベースモデルである「RA」は廃止となり、その役割は「RA Racing」と新たに追加された「R Customize Package」に移行することになります。
廃止された「RA」は、チューニングベースと言えども少々実用に耐えかねる内容で、需要が限られていました。そのネガを解消すべく新たに追加された「R Customize Package」では、引き続きスピーカーレスではあるものの、パフォーマンスパッケージと呼ばれていたリヤ15インチベンチレーテッドディスク、トルセンLSD、ローギヤードファイナルの3点とマニュアルエアコンが標準装備となり、フロアサイレンサー、トランクマットが装備されるようになっています。E-6ATが選択できるのは、興味深く感じます。