XVに、真打ち登場。e-BOXER搭載のAdvance発売。 [2018年09月19日更新]
ニュース ピックアップ [ クロストレック ]
遂に登場!!クロストレックにストロングハイブリッ...
2024年10月18日 スバル
インプレッサ/クロストレックが一部改良。B型に進...
2024年09月14日 スバル
XV改め、クロストレック登場!進化のポイント魅力...
2022年10月10日 スバル
インプレッサ/XVにお得な特別仕様車。その詳細を...
2022年03月03日 スバル
XVに登場した、オトクな特別仕様車2.0e-L ...
2021年06月26日 スバル
XVが、さらなる進化。熟成極まれるE型が誕生。...
2020年09月07日 スバル
CROSSTREKマイナーチェンジ。インプレッサ...
2020年07月14日 スバル
米国Crosstrekに2021年モデル登場。こ...
2020年06月11日 スバル
次のページ>>1 2
XVのe-BOXERは、かなりオススメ。
新型フォレスターでは、e-BOXERをあまりプッシュしませんでした。その理由は、トルクが14N-mしか増えないのに、車重が110kgも増加するから。これでは、実質的なパフォーマンスは低下します。市街地では110kgのウェイトがネガとなり、高速では過不足なし。これでは、価格差を埋めるメリットがありません。
一方。XVの場合はノーマルが2.0LNAですから、モータアシスト分が完全にプラスになります。同じく+110kgとなるものの、+55N-mのトルク増加分は、走りに大きな余裕をもたらすはず。
中間加速時のエンジン負荷は低減されるし、巡航時もエンジン回転は低めに維持されるはずです。余裕のないクルマで高速を走ったときの「あー頑張っちゃってるな感」が、相当に軽減されます。これは、ドライバーの疲労軽減に多大な効果があります。
XVのベストバイに、一躍急浮上か。
XVのおすすめグレードは、性能と価格のバランスを鑑みて、2.0i-L EyeSightだと小生は考えてきました。ところが、e-BOXER搭載グレードAdvanceの登場によって、その序列が変わってきました。予算を重視して2.0i-Lとするか、頑張ってAdvanceにするか。悩ましいところ。パフォーマンスだけを考えれば、Advance一択。。でも、2.0i-Lの20万円という価格差にも後ろ髪を引かれます。。。
2.0i-Sとの価格差は、税金等を加味すると実質+10万円。当然ながら、価格差を埋めるほどの燃費のメリットはありません。が、+55N-mもトルクが増えるとあれば、相当に魅力があります。しかも、一見して「Advanceだ」と分かほど差別化されたエクステリアも、これまた魅力的。
こうなると、もぅベストバイはAdvanceで決定。レスポンスが向上し、メリハリの効いた加速が、XVの走りをもっともっと輝かせてくれるでしょう。発売開始は、間もなく。気になる方は、ぜひ店頭までお越しください。